『戦う司書 The Book of Bantorra』 #27

半年間にわたって放送されてきたテレビシリーズも、これにて閉幕です。


(残りの10行、ネタバレあり)
自分は原作小説が大好きで、その原作シリーズ継続中に、リアルタイムでアニメ化が発表されて。そして実際、アニメが始まって、それがこうして終わって。
いろいろと感慨深いものがありました。
最終話、“あっと驚く、あの人”の活躍も、やっぱりちゃんとありましたね。あんまり“あっと驚く”扱いじゃなかったですが(笑)。
それに限らず、もっと話数があれば(もっとじっくり描けたんだろうな)と思った場面が、いくつもありましたけれど。
でも、それなら3クール、4クールあればいいかと言うと。それはそれで、作る側にとっても、見る側にとっても、その分、ハードルが高くなってしまいますし。
なかなか難しいところです。
なので、そういう部分は、原作小説で補完してもらう、ということで。
原作小説とアニメでは、ストーリー自体もところどころ違いますし。全体的な印象も、それぞれけっこう異なりますし。
ともあれこうして、ちゃんと動いてしゃべる登場人物たちが見られて、ほんとにうれしかったです。
スタッフ並びにキャストの皆さん、どうもお疲れさまでした。